名古屋市は16の行政区で構成されている、名古屋最大の都市です。名古屋市の中でも人口が多いのは緑区で、約24万6千人に人々が生活を送っています。2番目に人口が多いのは中川区の約22万人、続いて千種区の約17万人、北区の約16万人などの順です。人口が多い場所程水トラブルが多くなりがちですが、水漏れは給水設備からのものと排水設備からの2つの種類があり、後者の水漏れは不衛生などの面も強いため、不安に感じる人も多いのではないでしょうか。

キッチンなどの水漏れは蛇口や給水栓の接続部分からにじみ出るような漏れが生じることがありますが、これらは水栓金具内部にあるパッキンの劣化が要因していることが多く、パッキン交換で修理が可能なことも少なくありません。パッキンは接続部分に使われているゴム製部品です。接続部分がしっかりと閉じられていても、僅かな隙間が生じ、ここから水が滲みでやすいなどからも、シールと呼ぶゴムパッキンが使われています。長年使っているとゴムは経年劣化で隙間を埋めきれずに隙間から水が滲み出るのが特徴です。

一方、排水管からの水漏れは汚れた水が漏れるもので、床下に流れることで衛生面での不安もあります。キッチンの場合は調理する場所などからも、衛生面で気を使う人も多いかと思われますが、排水管の途中の繋ぎ目やシンクと排水管を接続する部分から水が漏れることもあり、この場合もパッキンの劣化が原因で漏れてしまうのです。

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